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「自分に自信がなかった人」が「自分に自信がない人」に向けて発信します。 ■就活■自分探しではなく、自分づくり■心理学/教育■おすすめ本紹介 4月から働きます。

貢献感が自信を育てる


いつでも自分は変われるんだ、という認識は安心感につながる。安心感は自己受容につながる。自分を受け入れられるということは、自分を好きになれるということだと思う。少しずつ自分は変わってきたし、きっとこれからも変わっていけるというニュートラルな自己評価を大切にしよう。他者の評価より内面の変化と成長を重視できるようになれば、もう以前のような「自信のない自分」とは、違っているはず。

上記の記事で、「自己受容」と「自己評価」の大切さについて考えた。「ダメな」自分を受け入れることで、自分を変えていくスタート地点に立てると思っている。

しかし、これがものすごく難しい。なぜなら、自分を変えたいと思っている人ほど、心のどこかで「本当の自分はこんなんじゃない」と思っているし、現状の「ダメな」自分を受け入れず、否定・嫌悪することで満足している。そして、本人はそのことに気付いていない。「ダメな」自分を受け入れなければ、改善点に目がいかないのだ。

自分を受け入れるためには

とはいえ、ありのままの自分を受け入れることは難しい。
どうすれば、現状の自分を受け入れ、好きになることが出来るだろう。
何か具体的な手段はないだろうか?

僕は、誰かに自分のリソースを分け与えることが一つの解決策になると思っている。

これは、メンタリストのDaiGoさんがニコニコ動画でおっしゃっていた内容からヒントを得て実践してしていることである。詳しくは、ニコニコ動画の中の「556円で始める投資~少額でも幸せ 投資の科学」を見てほしい。

その話から僕が学び、実践していることは以下の2つだ。

NPOなどの第3セクターの中で、自分の価値観や考え方に合った事業に対して、自主的(自己選択)で投資・寄付する。(少額で問題なし!!)

・寄付先で働いている人達に節目節目で連絡をとることで、つながりを大切にする。

たったこれだけだ。これからは、投資先をベンチャーやスタートアップの企業に広げたいと思っている。(もちろん、お金がないので、小額から!笑)

ここで、大切なことは寄付や投資をたくさんしましょう!という話ではないということ。「自分だからこそ価値を感じること」に対して、自分のリソースを分け与えることで「自分は正しいことをしていて、誰かから必要とされている」と心の底から思えることである。

メンタリストのDaiGoさんは、
・自信がない人は、行動を起こすときに『失敗』に過剰に反応しやすい。
・自信がない人は、失敗することで、恥ずかしい思いをするのではないかと思っていることが多い。

と言っていた。だから、自己選択で誰かに自分のリソースを与えることは、「誰かから必要とされている自分は、恥ずかしくも何もない」と思えることにつながるのだ。

これは自信のない人が、自分を受け入れ、好きになるのにさいてきな方法ではないか?

誰かに何かを分け与え、つながりを強化する。日常の些細なことからでいい。古き良き時代の当たり前をもう一度見直してみようと思った。


最後まで読んで下さり、ありがとうございました。